ロコモ

ロコモティブシンドローム(Locomotive syndrome)という言葉をよく目にするようになった。

これは、日本整形外科学会によると、「『運動器の障害』により『要介護になる』リスクの高い状態」とされている。

上記サイトから引用を続ける。
運動器の障害の原因は大きく分けて2つ。運動器自体の疾患(筋骨格運動器系)、そして加齢による運動器機能不全である。これらは「メタボ」「認知症」と並び、「健康寿命の短縮」、「ねたきりや要介護状態」の3大要因のひとつになっているという。

ところで、ロコモという呼び方はどうも可愛らしい印象があり、個人的には馴染みにくい。この言葉を目にするたびに、Little Evaの「The Loco-Motion」という曲が頭を回ってしまうのである……

この曲はKylie Minogueらがカバーしているし、個人的には平野文の歌ったヴァージョンが印象深い。
平野文は『うる星やつら』でラムの声を演じていた方でもあり、なかなか歌声もキュートだ……って、ロコモの話はどうなった?

第3表、第4表

老企第29号で提示されている施設サービス計画書の標準様式の第3表と第4表だが、皆さまはどのように作られているだろうか。

介護保険施設で、第1表と第2表はきちんと作っているが、第3表もしくは第4表がなく、実地指導等において指導を受けるというケースが散見されるという話を聞いたことがある。

第3表は「週間サービス計画書」、第4表は「日課計画表」であり、「選定による使用を可能とする」(老企第29号)とされていて、どちらか一方のみで可である。本当ならば、入浴やクラブ活動、ご家族さんによる訪問と支援など、週単位で計画ができる方が、社会性が感じられると言って良いように思う。しかし施設ではなかなか曜日によってメリハリを付けるのは難しい。そのため日課計画表を用いているところが多いのではないかと思う。

うちの施設でもそうだ。第4表の日課計画表を使っている。
ユニークかなと思うのは、それをそのまま毎日の記録用紙の一部にして、日課や行うべき援助を書き込んでおき、行ったら○を付けたり、排泄の時間や量なども記録していることである。そのため、実際の生活と乖離しているということは全くない。

これは密かにお勧めしたい方法である。

食事量

皆さんの事業所では、食事量をどのように記録しているだろうか。

うちの施設では、介護記録は入居者さんごとに1日1ページの用紙を使っており、食事量もそこに書かれる。基本的に、主食・副食それぞれに「全・2/3・1/2・1/3」の中から選んで○をするという形をとっている方が多いのだが、実のところ、主食と副食に分かれていない方がいたりと統一はされていない。

なぜそうなのかと問われると、私が入ったときから既にそういうスタイルだったから、としか言いようがない。個人的には、主食と副食を分ける意味はあまりない(カレーライスや麺類の時などはどうすればいいのだ)と思っているので、私が記録用紙を作る人は主食と副食とを分けないことが多い。

先日施設の全体会議で、ある職員が食事量の記録はもっと簡素化してもいいのではと提案してきた。うちの施設は、単に量を記録するだけでなく、何を残したかなども細かく書くことが多いのである。

そうすることで、その方がどういうものを好み、どういうものを残すのか、その傾向がつかめれば、例えば食事量が低下してきた時に、少しでも食べてもらえるような工夫がしやすくなる。私はそう思って特に変更はせずにきたのだが、実際には、その情報が生かされることは少ないように思う。せっかくの情報も受け取る者がいないのでは意味がない。だから私も特に反対はせず、「皆さんがいいような形にしましょう」とだけ言った。
結局、現在では食事量の情報を欲しているのは看護師だけであり、看護師が求めるものは嗜好ではなく量なのである。であれば、看護師が把握しやすいようにするのが現在のところはベストなのではと思った。

そんなわけで、記録用紙を修正しようかなと思っていたりするのだった。

相談員やりませんか

このご時世、「介護職員募集」で求人をかけてもなかなか人は集まらない。
そこで考えた。「生活相談員募集」ならどうだろうか? と。

相談員は、少なくとも私がこの仕事を始めて間もないうちは、なかなかの人気職だった。老健で求人をかけた時には多くの応募者が集まったものだ。
未経験者も多く、なかなか即戦力になると見込める人材は少なかったように記憶しているが、介護職をしていて、キャリアアップを望む中で相談援助職をと考える者もそれなりにいた。
結局、介護職では給与に限界がある。相談援助職を経て管理者へとステップアップしていけば、収入も増やせる、と。

多くの事業所では相談員は外部から新たに雇い入れるのではなく、介護職員の中から任命する、というパターンが多いと思う。その事業所の現場のことがわからないのでは、相談援助がうまくできるはずはない。
入居者さんやご家族さんから何か言われると、申し訳なさそうな顔で聴き、それに対して「これからはこうするように」と現場に押しつけるだけでは困る。
実際、相談員の募集は、デイサービスを除けば、あまり目にすることがない。ということは、逆に狙い目なのかもしれないではないか。

順番として、相談員として雇用し、並行して現場に入っていってもらっても構わない。とにかく求めるのは資格や経験ではなく人柄である。

そこで先日出した求人広告では、生活相談員および介護職募集、としてみた。業務内容は相談援助、事務、介護などから希望と適性を考慮の上で決定、と。

で結果はというと。

応募が来ねえ……(。´Д⊂)

総合病院受診

先日、職場の健康診断があった。

そこで不整脈が指摘された。これは初めてではない。ここ20年というもの、3回に一度くらいの割合でひっかかっている。
これまでは、「まだ若いから」という気がどこかにあり、気軽に考えていたのだが、そろそろそうも言っていられなくなった。

健康診断を受けた医院に紹介状を書いてもらい、今日、地域で一番の総合病院へ行ってきた。
紹介状には心電図を添付してもらってあったが、改めて心電図と、またレントゲンと血液検査も行われた。

自分のことで、紹介状を持って総合病院を受診するのは初めてだが、利用者さんを連れて来るのは、仕事柄、日常茶飯事である。
いつもそうだ。主治医からのレントゲン写真や血液検査結果が添付されていても、紹介先の病院では全て一から行われる。
そんなに市井の診療所の検査は信用できないのかな?

また、日を改めて心エコーとホルター心電図検査を行うこととなった。どうせなら、紹介する段階で医師同士がそこまで相談してくれていたら、一日受診で潰れることもなくなる。まあ私は自分のことなので文句を言うつもりはないが、もっと医療費を抑制しようという試みがあってもいいのでは? と思った次第。

それにしても、大丈夫かな、私の心臓……