社会福祉士通信教育

エントリ「書類のデジタル化」を書いてからというもの、まさに書類のデジタル化を着々と進行中。家では趣味の雑誌などを、会社では仕事関係の書類をスキャナで取り込んでPDF化している。

そのさなか、社会福祉士を取得した際の書類が出てきて、懐かしくてついつい見入ってしまった。かれこれもう7年も経つんだなあ……としみじみ。

私は一般大卒なので、受験資格を得るために通信教育を受講した。期間は2年弱。
成績表も残してあったが、平均点以下の数字が並んでおり、私は決して良い成績ではなかったのがわかる。
成績はレポートによって付けられ、レポートは小論文形式のものと、選択式のものとがあった。どちらもしっかりとテキストを読み、参考となる文献を当たるという、学習の基本を行ってさえいれば難なく解ける問題であったはずである。しかし、当時の私は仕事が多忙で……というのは単なる言い訳か。社会福祉士の試験は、面接授業での講義やレポートで学習することとは全く別で、必要なのはあくまで暗記を中心とした試験対策勉強だと思い込んでいた。
何故私がそう思うようになったのかは覚えていない。誰かにそうアドバイスでもされたのだったろうか。いずれにしろ、それは決して間違ってはいないとは思う。

2年近く、期限が近づくとネット検索頼りのレポートを提出し、年に一度、一週間ほど続く面接授業に出席する。そうした日々を続け、試験勉強を本格的に始めたのは試験の3か月ほど前だったと記憶している。

参考書と、養成校のくれた要点のまとめから、重要だと思える事柄をテキストファイルに書き出してiPodに転送。それをこまめに見ていたのは、ケアマネの試験について、エントリ「ケアマネ試験勉強」で書いたことと同じである。
過去問は3年分ほどしかやらなかった。

こうして何とか合格できたわけだが、試験対策の暗記などというものは時間が経つと忘れてしまう。本当に身に付くのは、試験を想定していない、本来の学習である。
その部分をサボってしまった私は、資格を持ってはいるものの、胸を張って「自分はこれを持っている」と言える何かがあるのだろうかと考えてしまった。

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