かかりつけ医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン

7/12、厚生労働省が「かかりつけ医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン」を公表した。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000036k0c-att/2r98520000036k1t.pdf

基本的には「向精神薬はなるべく使わない」という方針なので、製薬会社がこのガイドラインの普及に協力するはずもなく、果たしてこれが多くの医師の目に留まるのかという気はするが……いずれにしてもこういう内容が広まれば、それは明らかに進歩である。

しかし、これは医師にだけ広まっても意味はない。直接認知症ケアに当たる者たちの資質向上も必要である。でなければ、自分たちで周辺症状を悪化させておいてその対応に疲弊するという現状が少しも変わらないどころか、ますます悪化する。

少なくとも認知症介護実践者研修の内容くらいは全ての職員が習得していなければなるまい。
だが現在の介護現場にそんな余裕はない。とにかく、「適性の低い職員であっても辞められたら現場が回らなくなるので、厳しい指導ができない」という現状を何とかしなければ、良い認知症ケアができないどころか虐待さえなくせないのではないか。

とまあ話が少し逸れてしまったが……
このガイドラインについては、私は医療職ではないので内容については云々しないが、ちょっと「ん?」と思えることがないでもない。それでも、こうした前進は歓迎すべきことである。

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