入居者さんへの郵便物

施設には、入居者さん宛ての郵便物が届く。私信に限らず、役所などからの公的文書も多い。

公的文書が届くのは、住民票を施設の住所に移している場合と、単に郵便局に転送依頼を出している場合とがある。
そもそも本来、住民票とは生活の実態があるところに移すべきである。特養ではきちんと移してもらっているところが多いと思うが、有料老人ホームでは曖昧にしているところがほとんどなのではないか。
何しろ介護保険施設のような標準負担額(居住費、食費)の減額制度がないので、住民票を移して世帯を分離するよりも、同一世帯のまま扶養に入れておいた方が良いという判断をされることが多いと思われる。

そのことの良し悪しはここでは問題にしない。どの方にもそれぞれの事情というものがあるのだから。

さて、郵便物である。
届いたものは全てそのままご本人さんにお渡ししている方もいるが、それは少数で、大抵は事務所でお預かりして、ご面会時にご家族さんに手渡ししている。

以前勤めていた住宅型では、郵便が施設に届く方のうち何人かは、お部屋に状差しをおいて、そこに入れさせていただいていた。こうすれば渡し忘れることはなくなる。
施設からの請求書も、そうしてお渡ししていた方もいる。

今の施設でも、 そういう方法が取れなくはない。しかしうちの施設の場合、渡す際の便宜よりも、直接手渡しして、ついでに言葉を交わすことを重視するのではと思う。だから提案するつもりはない。

が、実際のところお渡しし忘れることが多く(私だけだが……)、困ったものだと思っているのだった。

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