書類のデジタル化

私は整頓が全くできない整理魔である。

つまり、何をどこにどうやって収納するか、その秩序を作るのは大好きなのだが、その決めた場所へきちんと収納していくことができないのである。全く困ったものだ。

これまで、書類はきちんとファイルに綴じておくのが好きだった。スキャンしてデジタルデータにしようとはあまり考えたことがない。
今までは、デジタルデータを見られるのはパソコンに限られていたからだ。見るたびにいちいちパソコンを起動するのは面倒だし、長時間パソコンの前に座って閲覧するのも楽ではない。それなら、ファイルを手にソファに行き、そこで紙をめくったほうがいい。

しかし、iPad miniを買ったことで事情が変わった。iPad miniを手にソファに座れば、何でも見たい書類が見られるなら、その方が幸せに決まっている。

ということで、まずはファイルに綴じてある雑誌の切り抜きをデジタル化してみることにした。

最も手軽なスキャンの方法は、iPhoneのカメラを使ったスキャンアプリだろう。たとえばこれだ。
しかし、解像度は充分のはずなのだが、ピントがいまいち合いにくいのと、光が写り込んだり、おそらくは暖色光の照明のせいで黄ばんで見えたりする。色を調整することはもちろんできるが、そんな手間をかけていたのでは全く手軽とは言えない。
コピーの代わり程度の用途なら充分に実用的なのだが、雑誌をそれなりに綺麗に保存しておくためには適さないと言えよう。

やっぱりスキャナか。
しかし自宅のスキャナはかれこれ10年も前の機種(CanoScan FB-1210U)で、当然Windows8には対応していない。仕方ない、XPでやるとするか……
が、実際にやってみたら、いったい何の不具合なのか、動作が非常に遅くてイライラする……

解像度は、迷った末150dpiにした。
iPad miniの画面は163dpiなので、今のiPad miniで見る限りにおいては充分のはずだ。しかし将来、iPad miniもRetinaになったら粗く見えてしまうのだろうか? ネットで調べてみると、やはりカラーは300dpiといったところが今のスタンダードらしい。しかし、今のタブレットでは表示が重くなってしまうこともあると……そう、それに容量との兼ね合いもある。やはり150dpiで良しとしておこう。

そんな感じでいったんJPEGにし、それをフリーソフト(pdf_as)でPDFに結合。これをiTunesに登録し、iPad miniに転送する。
そしてiPad miniのiBooksアプリで表示した画面がこれ。

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A4サイズの雑誌がiPad miniの画面サイズに縮小されても、充分に読める。
本当ならOCRをかけて検索もできるようにしたいのだが……まあそれはおいおいやるとしようか。

さて、ここまではあくまで趣味の話。しかしこれは当然、仕事にも応用できる。
仕事でネットからPDF形式のファイルをダウンロードして読むことはよくあるが、これまでは結局紙にプリントアウトするのが一番便利だった。しかしこれもタブレットに入れれば、プリントアウトせずに済む。
例えば厚生労働省の『高齢者介護施設における感染対策マニュアル』などは103ページもあるが、これとてタブレットに入れておけば、見たい時にはいつでも参照できるわけだ。

遅ればせながら、書類のデジタル化を進めてみようかと思った次第。

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