食堂の机

うちの施設に置いてあったテーブルのデモ品が、今日業者によって引き上げられた。
今度新規に開設する施設の食堂に置く予定の、およそ90cm×180cm、6人掛けで高さの変えられるテーブルである。

どうせならテーブルは高さが変えられるに越したことはない。とかく市場に出回っている既製品は、高齢者には高過ぎる。
しかし、テーブルだけ低くすることができたとしても、実のところあまり意味はない。むしろ既製品は、テーブルよりも椅子の方が問題である。多くの椅子は座面が高過ぎ、また奥行きがあり過ぎるのだ。

6人掛けの大きなテーブルは、悪く言えば施設然としている。そういうテーブルが整然と並べられた様は、無機質で、生活の場というよりも収容の場のようである。
しかし1つ2つであれば、家庭の食卓と変わらない雰囲気を持たせることもできる。とは言え、私はこれからの施設に相応しいのは、6人掛けなどという大きなものでなく、一人に一つずつの小さなものではないかと思う。

分かりやすく言えば学校だ。
教室の机のように、一人に一つずつ机を用意する。もちろん高さは変えられるものとし、椅子は様々な高さのものを用意しておく。オーダーメードで作れればベストだが、自宅で使っていたものを持ち込んでいただいても良いだろう。
その机を、食事時には気の合う入居者さん同士が寄せ合って食事をするのである。レクの際などにも簡単に移動できて便利だ。

どうだろうか。
一度は試してみたいものだ。

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