副作用か、それとも症状か

エントリ「高脂血症?」で、血管迷走神経反射では? と書いた方について。
最近ではこのような発作はなくなっていたが、先日入院、そして退院されて戻って来られた。

きっかけは、入院数日前に、突然、奇妙な興奮状態が現れたことだ。
異常に多弁になり、食堂で周囲の人々に声をかけるだけでなく、居室でもその方にしか見えない人(つまり幻視だと思われる)に、しきりに話しかけていた。

私がこの状況に関してまず思ったのは、アリセプトの副作用だろうか? ということだ。他には一切、こういった状態をこの方に生み出す原因が思い当たらなかった。しかし5mgの服用を始めて何年も経っているのに、突然副作用が出るものなのだろうか。
だがこう考えてみると、私が血管迷走神経反射ではないかと思った症状も、アリセプトの副作用としておかしくはないのかもしれない。それにしては排便との関連ができ過ぎだとは思うが。

しかしこれでは幻視は説明できない。もっとも、これに関しては、強い興奮が現れるずっと前から見られていた可能性がある。夜勤者が巡視に行くとよく独り言を言っていたようなのだが、これも、存在しない人が見えていたのかもしれない。
私は、この夜間の独語、そして食欲の低下はアリセプトの副作用かもしれないと思わないでもなかったが、深刻なものではなく、さほど問題視していなかったのも確かだ。

そういえば、日中に食堂のソファなどで眠っているところもよく見かけるようになっていた。それこそ惰眠と呼んでもいいほどに。また意識障害も起立性低血圧なのかもしれず、こうなると……

レビー小体型認知症? と思えてくる。

ただ、錐体外路症状は目立って現れていない。また、少なくとも2年ほど前まではこうした症状はなく、典型的なアルツハイマー型認知症という感じだった。

まずアルツハイマー型認知症となり、やがてレビー小体型認知症の症状も加えて現れてきた。それにつれてアリセプトの副作用も出てきた……そういうことだろうか。
それとも、アリセプトの副作用か。あるいはまた全く別の原因があるのか。

さて、入院についてだが。
主治医から総合病院に、胸水が溜まっている疑いがあるということで紹介され、そのまま入院となった。しかし結局何もわからないまま、興奮も収まり、病状も安定したということで退院となった。

いつものこと、と言ってしまえばその通り。原因は分からないがとりあえず病状は収まったので退院、経過観察。
それが当たり前になってしまっている。

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