もはや笑えない

就職難でも人気薄、福祉介護面接会が中止に…和歌山
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/syuukatsu/snews/20120925-OYT8T00544.htmリンク切れました。

和歌山県が開催を予定していた福祉・介護分野の合同就職面接会が、参加者不足で相次いで中止に追い込まれたという。
和歌山会場は48団体が相談ブースを設け、100人以上の求人を予定していたが、申し込みがあったのは7人のみだったとのこと。
県の担当者は「仕事がきついというイメージから若者は敬遠している」としているらしいが……最も大きな問題はそんなことではない。もちろん、分かってて目を逸らしているんだろうが。

若者が敬遠しているのは、賃金の安さである。さんざん介護職の待遇の悪さが報道されているなかで、明るいニュースは一つもない。敬遠されて当たり前である。

和歌山県は、業界のイメージアップに力を入れることにしたらしい。福祉の現場で働く人の笑顔の写真とメッセージを募集しており、テレビCMやイベントで紹介する予定だという。

もちろん、介護の仕事は楽しい。そしてやりがいのある仕事である。
だが、待遇の改善をせずにイメージアップを図っても、業界に入ってきた若者は騙されたと感じるだけだ。長期的には却ってイメージダウンとなる。

もはや笑えない。
求人に対し応募がないということがではなく、それに対する行政の対応が。

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