在宅医療と在宅介護の一本化

福井県が、在宅の医療と介護を一本化するモデル事業を、坂井地区広域連合(あわら市と坂井市)で東大と協力して始めるという。
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000001210020002リンク切れました。

これまでは医療と介護は相談窓口が別々で、また主治医とホームヘルパーなどの間での情報共有も充分ではなかった。
そこで地域包括支援センターに相談窓口を一本化。主治医とヘルパーが共有するカルテも導入するという。
これまでの医療の相談窓口というと、やはり保健所ということになると思うが、その機能が今のところ介護寄りとなっている地域包括支援センターの側に吸収されるわけで、地域の医師会などがよくこのアイデアを是としたものだと思う。

まだ具体的な連携の姿は見えてきていないが、ぜひとも注目したいニュースである。

ところで坂井市は、東洋経済新報社の調査「住みよさランキング」で、全国788市のうち第3位となっている。
このランキングは、安心度、利便度、快適度、富裕度、住居水準充実度を14項目に分け、国などによる公的な統計を基に割り出したものである。
集計においては、就業者の20%以上が他市に通勤している場合、通勤先の市と自市のうち数値の高い方を採用する補正がかけられるので、ベッドタウンが上位になる傾向があるという。これにより、通勤先となっている福井市の高い値がそのまま用いられている項目もあるらしい。
このランキングが、実際に住民が住みやすいと感じている度合いとどの程度一致するかは定かではないが、全くの無関係ということもないだろう(参考リンク)。

そういえば、私がかつて勤めていた老健の施設長医師はそれまで福井に勤めていたのだが、医療機関同士の連携や、医療機関と介護事業所との連携について、うちの市と福井とを比較して、うちの市の現状に嘆いていたっけな……

まあそれは個人の主観かもしれないのでおいておくとしても、実際福井は介護施設も充実しているらしい。まあ、そのために介護給付費の増大に頭を悩ませているようでもあるが。
そこで在宅中心への転換を急いでいるという面もあるのかもしれない。

ところで、全然関係のない話だが。
うちの奥さんは福井県の出身である。実家にお邪魔した時、義父や義母が、「福井は、特に冬の間はどんよりした天気が続いて、晴れる日などほとんどない。だからどうしても家にこもりがちになり、うつ病になる人が多い」と言っていたのを思い出して、本当にうつ病患者が多いのかと、ちょっと調べてみた。

全然違うじゃないかー!(参考リンク

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