個人情報保護と情報の共有

介護の仕事は、個人情報を多く扱う。
そのため、自宅へ仕事を持ち帰るのは難しい。ノートPCやストレージで個人情報を含むデータを持ち歩き、万一それが盗難に逢ったり紛失したりすれば個人情報の漏洩についての配慮が欠けていたとして責任を問われる。新聞沙汰にもなりかねない。

まあ、そもそも自宅に仕事を持ち帰ること自体好ましいことではないのだが、職場でサービス残業として黙々とPCに向かっているよりは、できるなら自宅でやりたいと考えるくらい許して欲しいと思うわけだ。

そして。
今は、インターネット上にデータを保管して、職場や自宅からデータにアクセスすることができる。いわゆるクラウドサービスというものである。

仕事のファイルをクラウド上に置いておき、職場、自宅それぞれでそのファイルを開いて編集すれば、個人情報漏洩のリスクを回避できるのではないだろうか?

クラウドは一度使うと、もう便利過ぎて、なしではいられなくなる。PCだけでなくスマートフォンなどからもアクセスでき、WordやExcelのファイルであれば簡単な編集もできるので、書類仕事がどこでもできるようになる。

さらに、ケアマネジメントでもこれを利用できないだろうか。

つまり、利用者さんそれぞれにクラウド上にディレクトリを設け、ケアプランや支援経過、そしてサービス毎の個別援助計画書とサービス提供記録、主治医意見書や処方内容等を置き、ケアマネや担当者が随時そこへアクセスしてチーム内での情報共有を図ると共に、連絡や指示を行うのである。

しかし、こうなるともはや全てが個人情報なので、万一漏れればおおごとである。
技術的には現在でも既に実現可能だが、それを使う側の意識の問題もあるので、まあ、あと20年くらいは実用は無理かなあ……

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