GPSブレスレット

認知症の方が失踪した時に、ブレスレット型のGPSを使って捜索できるシステムが、アメリカのブルックリンで始まったらしい。
http://mashable.com/2012/06/13/ne_police-gps-track-seniors/

これは月30ドルで利用でき、低所得者には助成金もあるという。
利用している認知症の方が自宅からいなくなった時には、警察がGPSを利用して捜索してくれるようだ。

上記のページには紹介する動画もあるが、私はヒアリングが苦手なので何を言っているのか全然分からない(^-^;)

現在我が国でこうした製品が作られているかは知らないが、技術的には容易だろう。問題は、GPSを何に仕込めば、確実に認知症の方が常に身につけていてくれるのかということではないか。
日本ではブレスレットはそれほど高齢者に馴染みのあるアクセサリーではないので、着けてもらってもすぐに外されてしまうような気がするが、アメリカではそうでもないのかな。

素直に腕時計の方がいい気がするが、腕時計をする習慣が続いていなければ意味がない。ならば靴? しかし玄関にその一足しか置いておかないようにするのも大変だし、濡れたり衝撃を受けたりして壊れやすいようにも思える。

そのうちペースメーカーのように体内に埋め込んで、という技術も開発されるかもしれないが、治療機器でもないものを人体に埋め込むのは人道的に問題があるだろう。

それにそもそもいなくなったことに気づいてから探す、というのでは後手に回っている。その間に事故に逢う可能性だってある。

そう考えると、一番現実的で効果がありそうなのは……
CDショップの万引防止用のタグのようなものを服や靴などにたくさん縫い付けておき、玄関や家の門など外に出る際には必ず通る場所を通過したらアラームが鳴り、1分以内に停止ボタンを押さないとセキュリティ会社に通報されて警備員が駆けつける、というようなものかもしれない。
タグなら通電させておく必要はないので超小型化できるし、価格も安く抑えられる。まあ感知器が高価になってしまうかもしれないが。それにセキュリティ会社の警備員って、実際のところそんなに早く駆けつけられるものなのだろうか?

となると、通報されるのはセキュリティ会社でなく、地域包括ケアを支える介護サービス事業所とか。
介護サービス事業所による地域貢献のアピールの手始めとしては、なかなかいいんじゃないかと思うんだけど。

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