わかりやすくしよう

 介護保険制度は、お世辞にも一般の方々にわかりやすい制度とは言えない。そもそも、定められている算定項目の名称(○○費とか、~~加算とか)からしてわかりにくい。
 我々でも、自分が直接関係していないサービスに関しては、「これとこれの違いって何だっけ?」と戸惑うことがあるはず。
 
 まず「○○○○○○費(Ⅰ)」「○○○○○○費(Ⅱ)」といった表記。居室の定員や規模などによってⅠとかⅡとか変わってくるわけだが、請求書には必ず記載されているであろうこの用語について、ローマ数字部分も含めて正しく理解されている利用者さん、ご家族さんはいるのだろうか?
 
 デイの機能訓練の「個別機能訓練加算(Ⅰ)・(Ⅱ)」もそうだ。なぜ「基礎体力維持回復訓練加算」と「日常生活行為自立訓練加算」とかにしない?
 
 ……いや、これも小難しいか。
  「日常」とか「機能」とか「行為」とか、簡単なようでいて曖昧な言葉も避けた方が良いような。
 そう言えば特養の「日常生活継続支援加算」も、医療機関での「療養」でなく特養での「生活」を継続することを支援、という意味で言っているんだろうなと推測はできるが、まんま「重度化対応加算」の方がはるかにいいのではないか。
 もしくは「療養機能強化加算」でもいいかも……あ、やっぱり「機能」という語に頼ってしまった(^-^;
 
 「サービス提供体制強化加算」だって、ローマ数字で分けるより、内容そのまま「介護福祉士配置比率加算」「常勤職員配置比率加算」「勤続年数評価加算」でいいと思うし。
 
 「介護職員処遇改善加算」もねえ……みなさま利用者さんたちへの説明に苦労されたことでありましょう。
 こんなことならさっさと本体報酬に包括して、算定要件とされているものは全て義務化し、行っていないところは逆に減算とすればいいのにね。

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