介護サービス事業を運営する上での問題点

昨日に引き続き、平成22年度 介護労働実態調査結果について。

この中に、「介護サービス事業を運営する上での問題点」という調査項目がある。3つまでの複数回答可。その中からいくつか拾い上げてみる。

・今の介護報酬では人材確保・定着のために十分な賃金を支払えない 51.5%
・良質な人材の確保が難しい 48.5%
・指定介護サービス提供に関する書類作成が煩雑で、時間に追われている 36.3%

一方、

・介護従事者の介護業務に関する知識や技術が不足している 12.3%
・管理者の指導・管理能力が不足している 6.2%
・経営者・管理者と職員間のコミュニケーションが不足している 4.6%

だそうだ。
私の言いたいことがわかっていただけるだろうか。

まあ3つしか選べないのだから、その項目が自施設に該当すると思ってはいても、順位をつけたら3番目までに入らなかったので選べなかった、ということはあり得る話ではある。

しかしそれにしても、回答者(多くが経営者・管理者だろう)は自分に甘すぎはしないか。
言い訳がましく、責任転嫁もいいところなのではないか。

充分な賃金を払えないのは介護報酬のせい。
(サービスの質が上がらないのは)職員の質が良くないから。それに書類が多いから。

介護従事者の知識や技術が不足しているというのは私も思う。もちろん自分も含めて。
しかし経営者・管理者の質も低い。これも自分も含めて。

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