事務用品の節約

不要になったプリント済みコピー用紙を、いわゆる「裏紙」として再利用している事業所は多いだろう。

コスト的には、裏紙の再利用はむしろ損であるというのが最近の定説だと思う。
つまり表裏を間違えてセットしてしまい、プリントをミスしてしまうことでのトナー浪費、使えるものと使えないもの(個人情報が記されているなど)の分別やホチキスを外したり表裏を揃えるといったセットの手間、一度使用した用紙を再度コピー機に入れることによる機械へのダメージ等を勘案すると、再使用などせずにさっさと資源回収に出した方が得、というわけだ。あるいは、切ってメモ用紙にするとか。

しかし経営的な視点では損かもしれないが、現場レベルではそうも言っていられないこともあったりする。足りない物品は事務職員の判断でさっさと発注できるところばかりではない。私のかつての職場のように。
そして何より、職員の節約意識はこうしたところから芽生えていくのかな、とも思う。その効果も考えれば決して無意味なことではないのではないか。

介護と事務と言えば忘れてはならないのが(^-^; ボールペンである。
仕事で使うものである以上は事業所で購入するのが当たり前なのだが、私がこれまで勤めた3つの法人、その中の全ての事業所で、職員が自身で用意していた。
これについてはやむを得ないと思う。介護の現場では、ボールペンは買っても買ってもすぐに紛失してしまうのだ!
管理者が「もっと物を大事にしろ」などと言っても全く効果なし。これでは、管理者がブチ切れて「もう自分たちで買え!」となるのも致し方ないだろう。

そこでうちの施設では、たぶん相談員……おっと今は管理者だ……のアイデアで、全職員にテプラで名前を貼ったボールペンを1人1本支給し、「これをなくしたら自分で買え。ただしインクがなくなったら替え芯はいくらでもやる」とアナウンスしたところ、皆ボールペンをなくさなくなったようだ。時々替え芯をもらいに事務室にやって来る。
予想以上に上手くいっているようだ。

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