介護とロボット

「ロボット」という言葉には、大きく分けて2つの意味がある。

1. 人間に代わって作業をある程度自動的に行う機械あるいはソフトウェア
2. 人間あるいは動物の個体の全身もしくは身体の一部の機能を模した機械

介護現場で用いられるロボットは

A. 移乗や入浴、排泄の介助にあたって、介助者の負担を軽減するもの
B. 障害を持った方の自立を助けるもの

の2つが開発されており、それぞれ装置として独立したものと、身体に装着するものとがある。
そしてもう1つ、最近注目されているものとして

C. コミュニケーションの相手となるもの

がある。

ヒューマノイドPALROというロボットが開発された。
公式サイトに、高齢者施設への提案活用事例がある。

PARLO
(画像はPARLOの公式サイトより)

クイズを出題したり、ダンス(リズム体操?)をしたりといった機能はユニークで、もしも高齢者施設で導入したら、しばらくの間は利用者さんも楽しんでくれそうだ。
しかし飽きさせないためには相当なスピードでプログラムを更新・追加していかないとダメだろうな。

コミュニケーションで最も重要なのは、何と言っても会話だ。
この分野も発展はめざましいと思われる。例えばApple社の携帯端末用オペレーティング・システムであるiOSに搭載されているSiriという音声アシスタント機能は、声による端末操作だけでなく、日常会話さえかなりの程度をこなせているくらいだ。会話に特化したソフトウェアなら、より自然な会話もできるだろう。

ところで上記サイトには、「スタッフの業務負担の軽減」と書いてあるが、現状ではまだそれは難しそうだ。そのためにはもう一つ、重要な機能が必要。
「見守り」という機能が。

レクや体操に参加している方が立ち上がったり、不自然な姿勢になったり、「ちょっと」と呼んだ時に速やかにスタッフに知らせる機能が絶対に必要である。

このロボット、価格も30万円ほどはするようだし、なかなか導入は難しいかもしれない。うちの法人も買ってはくれないだろうなあ。
しかし夢があるよね。二足歩行ロボットって。<そこかい!(^-^;

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