報酬改定

1/25の介護給付費分科会資料(介護報酬改定の諮問)にようやく目を通した。

まあ別にびっくりするような内容ではないけど、こうやってきちんと単位数が出てくると、そりゃみんな嘆くよなあ……

訪問介護については、生活援助は切りたくてしょうがないんだろうなと。これからは介護保険外でやってくしかないってことなんだろうね。

デイはレスパイトケアなんて言ってるけど、要はいわゆるお泊まりデイを推進していきたいのかな。普通の通いだけのデイはもろマイナス改定。「今や、泊まりをやらないところはデイに非ず」ってくらいの強い意図を感じる。
生活相談員の配置基準はどう変わったのか文章の意味がわからん。<恥?

国は今後少しずつ施設の役割を介護保険施設からサービス付き高齢者住宅へずらしていって、利用者負担分を増やして保険給付分を減らそうとしてるよう。
実際今回の改定は、定期巡回・随時対応を併設すれば高齢者住宅は格段にやりやすくなる。
経営母体が病院や医院だったらなお好都合。

定期巡回・随時対応はずっと前から思ってるのだが、なり手がいないんじゃないのか? 今までは施設で勤めてた若い子とかが流れてこないと無理だろこれ。
あと事業者としても、あんまり旨みを感じない。よっぽど狭い地域の中でやれるならともかくね。

ところで特定施設はというと、基本報酬はもちろんマイナス。
まあ看取り介護加算ができたのは、うちみたいに頑張って看取りやってるところには有難い……と言うか、ないよりはましなので、もらえるものはもらいましょうという感じか。

それにしてもケアマネへの風当たり強い。
次回は居宅ケアマネの権限はさらに縮小、施設へのケアマネ配置基準もなくなるかな。まあ介護支援専門員資格に限らず、資格で仕事をしてきているつもりはないので、それもまたしょうがないのかなとも思ったり。
日本から高齢者介護と、それにまつわる連絡調整の仕事が消滅しない限り、私はこの世界で生きていきます。ずっと。

……たぶんね(^-^;;

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報酬改定」への2件のフィードバック

  1. 国が手を出しすぎた結果、家で生活する高齢者の権利が奪われている事例が多くみられます。
    親が年老いて障害者になったから施設で集団生活させる…。祖父母の介護をしない親の姿を見て育った子供が、将来、親の介護をするでしょうか?
    皮肉にも、結果的に国は負の連鎖を作り上げてしまった様に感じます。
    でも、国が手綱を締めると介護難民が増える事実があり、もう後戻り出来ないのが現実…。
    家族って何だろう?
    長生きって何だろう?
    そんな事を考えている今は、夜勤の休憩中です。

  2. 夜勤お疲れさまでした。
    家族による介護が崩壊しかけていたため、それを社会全体で支えるようにしよう、というのが介護保険の最大の目的ですから……。
    ですが、本人の権利が奪われていることが多いというのは仰る通りですよね。
    包括やケアマネによる更なる権利擁護の努力と、あとやはり世間にももっと介護や認知症について知ってもらうことも必要かと思います。知ってしまえば恐れも減り、家でも大丈夫だとわかるケースは少なくないと思います。楽観的過ぎでしょうか?

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