こんなサイトがあるといいな

介護についての情報サイト、求人サイト、事業所探しサイトが乱立している。

それらはニュースの配信、口コミ評価、サービス利用ガイド、掲示板、介護相談などコンテンツも似通っていて没個性なので、当然ではあるがどこも不盛況のように見える。

WAMネットや情報公表制度を利用すれば手軽に事業所のデータを集められるので、あとは適当にシステム作って公開しておけば、低コストでそこそこ広告収入もあり、少なくともそんなに損はしないってことなんだろうが……調べたいことがあって事業所名でググった時に、こうしたサイトのページがずらーっと検索結果に並ぶのは迷惑極まりない。

それに。
ニュース配信は今のところキャリアブレインの他はいらない。
口コミ評価はどこも数が少ないし、たとえ増えても信頼できるものにはなりそうもない。
掲示板は発言数が少なければあまり役には立たず、発言が多くなれば荒れていく。
介護相談は匿名掲示板方式で回答を募っても回答数は増えないし質も上がらない。回避策としては、回答に報酬としてポイントを付与する、回答者を指名制にするなどが容易に思いつくが、どちらの例も成功しているようには見えない。

とまあ、質の低いところの批判をしても仕方がないので、「こういうことしたらいいのに……」というのを考えてみよう。

私が今、こういうものがあったらいいのにと思うのは、介護業界人と介護者向けのFacebook+Twitterだ。
Facebookの画期的なところは、何より本名での登録が前提とされていることにある。匿名では、それこそパソコン通信のフォーラムから、ネット掲示板、SNSと形は変わってきているが、やっていることは全く変わらない。それをきっかけにして良好な関係が生まれることもあるが(私も、ミステリなどの趣味において、ネットを通じて親密なやり取りをする友人ができた)、そうした関係性が生じ発展するのはあくまで趣味に関する分野においてのみであり、こと仕事分野となると、匿名では知人を検索して探すこともできなければ、ちょっと真面目な話になったときには100%、匿名性を楯にしての無責任な放言と罵り合い、あるいは傷の舐め合いに終わる。
よって、本名で登録するというのがまず絶対条件。

また参加者間の交流は必要であるが、それはFacebookの「友達」という概念よりも、互いの承認など不要な、Twitterの「フォロー」をメインに据える。つまり職場や学校など親しい友人・知人間のコミュニケーションの場ではなく(そういうのは本家のFacebookに任せておけばよい)、純粋に仕事や意見への興味から、気になる参加者をどんどんフォローできるようにする。

参加者は業界人だけでなく、介護者など、何らかの形で介護への興味を持っている人も可とする。介護業界は、専門職同士が知識や意見をぶつけ合うだけでなく、一般の方からの声にもっと耳を傾けるべきである。介護従事者の皆が皆聞く耳を持っていないとは言わないが、正直な声というのはなかなか聞きたくとも聞けないものなのだ。

そして参加者のプロフィールページを充実させる。職歴などだけでなく、転職する意思があるかないかを表示できるようにしておけば、ヘッドハンティングに使われるようになるかもしれない。

さらに各事業所のFacebookページのようなものを用意。その事業所について、参加者がツイートした内容などが一覧表示されるようにする。また、求人情報も掲載。その事業所に勤めている参加者のアカウントも表示されるようにすれば、実際にどんなスタッフが勤めているかが分かり、そのスタッフの発言などを見ることで、求職者にとっては何よりも役立つ情報となる。

掲示板も、一つのテーマについて深く議論するためには必要なので、設置するといい。本名での発言なので、おそらく実のあるものとなるだろう。

どうです? どこか創ってみませんか?

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