介護保険請求ソフト

私はこれまでに3つの職場を渡り歩いているが、いずれの職場でも請求業務に携わったので、その間に3つの介護保険請求ソフトを使ってきた。

① 「Flowers」(株式会社コンダクト)
請求、ケアプラン作成など業務内容に応じて個別のソフトになっており、その分それぞれの機能は充実しているが、割高な印象は否めない。
請求ソフトの集計機能が実用的で、役に立った覚えがある。

② 「楽すけ」(ニップクケアサービス株式会社)
アセスメント(MDS)機能が付属。3つの中では一番シンプルで、直感的な操作ができる。集計機能が弱いのが残念。

③ 「WINCARE V2」(富士通)
基本システムに、アセスメントなどのオプションをプラスしていく方式。
利用者スケジュール情報を入れておくと、実績入力画面でそれを反映させてくれたり、実績入力画面で保険請求分だけでなく自己負担分も管理できるのは何気に便利。
しかしユーザーインターフェイスのデザインと、使用している言葉が独特なために直感的な操作が困難。
集計機能はまあ標準的か。

最大手(だよね?)ワイズマンを使ったことがないのが、残念といえば残念ではある。

費用は、価格が代理店によって違ったり、サポート/メンテナンス費用のことなどもあるので、単純比較はできないためここには記さない。もはやうろ覚え、ってこともあるしね。

サポートについては、そもそも困ってサポートセンター等を頼ったことがないので何とも……(^-^; それにたいていの場合対応するのは代理店だろうから、店ごとの差も大きいと思う。
ただ言えるのは、Flowersはマニュアル本を見れば一通りの操作が何とかなったし、楽すけは直感的な操作だけでいけたのでマニュアルなんて見たことがない。しかしWINCAREはオンラインヘルプを多用しないととても使えない。

「要はレセプトと、利用者への請求書が作れればいい」っていう事業所は、もう単純に価格だけを比較して決めればいいだろう。
しかし機能が多様化しているのは確か(バイタルサインの記録やグラフ化とかもできたりする)なので、せっかくなのでそれも活用したい、となると選択は難しくなる。

とは言え、例えばケアプラン作成に何十万もするソフトが必要かというと、全くそんなことはない。請求や給付管理にはもちろん必須と言えるが、ことケアプラン作成については、そうした専用のソフトを使った方が楽だし早い、ということなどないのではないか。
まあ、私は自作のデータベースを使うのが一番楽だし早い、とは思ってるけどね(^-^;;

主にレセプト作成や給付管理にはこうしたソフトがないと非常に面倒、という事情に乗じて、多くのソフトウェアが開発されているが、その費用対効果については、各事業者がもう一度見直した方がいいのではないかと思う。
必要のない機能に高額な費用をかけるくらいなら、少しでもスタッフの給与に回してあげた方がいいはずだから。

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