ケアプランチーム(その2)

昨日の続き。

ケアプランチームのメンバーは、私がちょっと驚くほど、ちゃんとしたプランを立ててくれている。少なくとも、私がこれまで見てきた施設ケアプランよりよっぽど(^-^;

とは言っても。初期メンバー4人全員が皆、同じような水準、というわけでもない。
私にはない発想をし、プランをどんどん思い切って変えていける者もいれば、「それっぽい」プランを作成することには長けているが、いかにもそれっぽい言葉が並びすぎていて具体性に欠けてしまう者など様々だ。

運用してみて、ケアの現場はどうかというと。
期待通り、少なくともメンバーのケアプランに対する意識は違ってきているようだ。
2人のメンバーは、目に見えて自分の担当する入居者さんへの支援に熱が入っている。進んで歩行機会を増やそうとしたり、被害妄想の原因にアプローチしようとしたり……
残りの2人には、まだそういうところはあまり見えないが、私の立てたプランを踏襲するだけではなくなりつつあるので、今後には期待して良さそうだ。

新しいメンバーが加わって初めての、プランの更新作業が始まっている。
旧メンバーとのペアリングはうまく進んでいるかな?

ところで。
当初の私の計画では、ケアプラン作成に介護職員が関わるようにすると同時に、サービスの質も上げていこうとしていた。
そのため、介護職員をケアプランチームとサービス向上チームに分けた。

ケアプランを作っていると、「本当はこういう援助もしたいが、今の職員の技量や環境を考えると無理だろうな」と諦め、別の形で妥協することもある。
サービスが良くなる、つまりこれまでは行われていなかったことができるようになって、それをプランに取り込んでいければ、全体のサービス向上にさらに拍車がかかると思ったのだ。

サービス向上チームは、まず排泄ケアの見直しを行い、それまで行われていたパッドの重ね当て(お恥ずかしい話だ……)を廃止させた。また、自らが中心となってお出かけを企画するなど、確かにサービス向上に貢献し始めていた。
だが間もなく、中堅どころの職員が立て続けに辞めてしまい、サービス向上チームは活動を停止せざるを得なくなってしまった。

私の目論見は見事に玉砕……

だが、ケアプランに関わる職員の人数は増えるのだから、意識が変わることでサービスの底上げは図れるかもしれない。
それに加え、また何か新しい方法を考えないとなー。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中