リハビリパンツでリハビリを

座位がとれる方であれば100%オムツを外すことができるというのは、1970年代に竹内孝仁先生らが中心となって証明されている。

私も、常時失禁状態でオムツを使われていた方に、トイレに座ってもらうことで排泄を促し、リハビリパンツを使ってもらえるようになったことがある。
職員が2名でトイレに移乗し、「おしっこ出してください」などと声をかけながら手で腹圧をかけたり……時間が経っても結局出ずじまい、なんてこともしょっちゅうだった。そんなことを繰り返しているうちに、次第に「トイレに座る」⇒「排泄する」という条件反射が形成されていったのだ。たぶん。

今すぐ、全ての方のオムツを外すよう努力すべきだ! と言うつもりはない。それでも介護職員としては、座位がとれるのにオムツを使っている方には、自分たちは本当はやれるはずのことを怠っているのではないか? ということを常に心に留めておくべきだと思っている。

排泄をトイレでする、ということは、人間の自尊心にとって非常に重要だ。オムツを当てなければならなくなったとたん、しっかりしなくちゃという気力そのものがなくなってしまい、一気に認知症が進行してしまう方は多い。
さて。

花王 リリーフ テープ式にもなるパンツ
http://www.kao.com/jp/relief/rlf_tape_pants_00.html

なんで今まで存在しなかったのかと思えるような製品である。

日中は紙パンツ(リハビリパンツ)だが、夜間は紙オムツを使っている方がいる。
本当なら夜間もリハビリパンツのままでトイレ誘導したいのだが、トイレでは2名介助が必要なので夜間はオムツを使っていたり(←これは単に職員側の都合なので、心から申し訳ないと思う。が夜勤者の人数を増やすわけにもいかないので……)、夜間は一度寝ると起きてくれない、といった方などに行っている対応である。
リハビリパンツ⇔紙オムツの交換は、職員の手間としてはどうということはないが、利用者さんにとってはちょっとした負担になり得る。履いているものを脱がすときに「寒いよ。せっかく服が温まってたのに脱がさないで!」と嫌がられたりする方がいて、もうちょっと手っ取り早くしてあげられないかなあ、と思っていたのだ。そんな方に、まさにぴったりではないか。

また、痛みなどのためオムツを使用しているが、尿意を訴えられたり調子のいいときにはトイレにお連れしたい、そういう方にも良さそう。

ケアマネジメントオンラインでサンプル請求できるので、さっそく申し込んだのだが、「現在生産が追いつかず、サンプル発送が遅れます」というメールが<(T◇T)>

早くサンプル来ないかなあ。(‘-‘。)(。’-‘)。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中